研究という名のムダヅカイの歴史だ。(--;)
--Amedia--
Ahmet Legend Ride 20
ジャズ向けのハズだが、それほどジャズっぽくない。22だと違うかな。
Vintage Ride 20
Kクローンのつもりなんだろうけど、硬い。中高域が出ていて、硬く感じる。逆に、ロックでも使えるか。
Kommagene Ride 20
黒いルックスがかっこいい。ちょっと硬いけど結構いい。持っていてもよかったかな。
--Agean--
Special Jazz Ride 20
ジャズっぽくない。フツーのシンバル。ロックでも使える。
--Bosphorus--
Hammer Ride 19
19はどうかなと思ったが、ダメだった。
Master Flat Ride 20
薄くてフラットなフラットライド。ピッチは超低く、音量が出ない。使いこなすのは難しそうだ。
Master Ride 22
かなり薄いんだけど、他と比べるとピッチが高めで硬いカンジ。高域が出てて下があんまり出ない。古い録音(例えばマイルスのプラグド・ニッケルでのトニー・ウィリアムスとか)のイメージには近いかも。同じボスフォラスのハンマー(Hammer)とは全然傾向が違う。フツーに叩くと絶対こっちの方が厚いと思うけどハンマーより薄いってのがおもしろいな。コントロールは難しいけど、おすすめできる。
Master Vintage Ride 22
Kクローンであるマスター・シリーズのドライ版。まとまっていて使いやすいが、自分としてはドライなのを使わない方向。なので、ドライ系を好む方に。
Black Pearl Ride 22
見た目はほとんどマスタービンテージと同じ。しかし、こちらの方が倍音が多く残っており、ちょっと耳につく。使いづらいんじゃないかな。
Hammer Ride 20 その1
ピッチが低くちょっと強く叩くと、ぼわんぼわんにうなる。と思いきや意外とウェイトはあるのな。ピッチの低さはフラットな形状によるものか。かなりコントロールしずらく、音量が出ない。エキスパート向きか。
Hammer Ride 20 その2
1枚目より薄い。いけるかなと思ったが、中域のクセが好みでなく、手放した。
Hammer Ride 22 その2
クラック入りのものを手に入れた。トラッシーになるかと思ったが、あんまりベースと変わらなかった。
Traditional Flat Ride 20
ミディアム・ヘビーだったが、それほどは重くない。マスターシリーズのはもっと薄いが、これはちょっと厚め。現有のイスタンブールのフラットと、ほとんど音が同じなので手放したが、現行のフラット・ライドとしてはかなり好みの音だ。
Traditional Turk Thin Ride 20
ウェイトはシンだが、ピッチはそれほど低くない。当然ながらかなりドライだが、結構倍音が残る。その残ったカンジがあまり好みではなかった。
--Crescent--
Hammertone Ride 20
ボスフォラスを運営していた会社が、当初の製造元と契約を解除して新たに立ち上げたブランド。短い期間でセイビアンにブランドは編入された。ボスフォラスのハンマーとおおむね同じカンジ。
--Dream--
Bliss Vintage Crash Ride 22
ピッチが低くトラッシー。これほど低くなくてもいいんじゃないかってくらい低い。かなり独特の音だ。BlissとBliss Vintageの中間くらいがいいな。20も持っているが、ちょっとピッチが高いのでまずまず。ブリス・ビンテージは20インチの方がおすすめ。
Bliss Crash Ride 18
18は中域のクセが気に入らないので手放した。22はまずまず使える。
--Grand Master--
Master Tuned Ride 20
謎のブランド、グランドマスターのKクローン。ピッチが高めで、低域が出ない。中域にややくせがある。
Master Tuned Original Light Ride 22
20よりややピッチは低いが、同じ傾向の音。トニー・ウィリアムスっぽいといえば、それっぽい。
--istanbul--
(分裂前)Flat Ride 18
18だとピッチが高すぎる。
(分裂前)Flat Ride 20
ちょっと厚めでピッチが高く、使い方が難しいかも。とかいいつつ、また買い直してしまった。
(分裂前)Medium Heavy Ride 20
ふらっと買ってしまったが、あっさり手放した。厚くて音はかなり硬い。ビッグバンドなんかにはいいかも。ロックやフュージョンでも使える。
(分裂前)Vezir Jazz Ride 20
ジャズを始めた頃に買い。シズルを2本打っていた。一時は主力だった、というよりこれしか持っていなかった。適度にトラッシーな、いかにもイスタンブールだ。メル・ルイスを買ったときに放出したが、持っていても良かったな。
Agop 30th Anniversary Ride 22 2011's
30周年記念の2011年版。2010版を買ったので手放した。2010よりコンプレックス度が低い、フツーなクローンだ。
Agop Mel Lewis Crash Ride 19
ライドとしてもクラッシュとしても、中途半端か。21と比較するとかなり硬め。
Agop Azure Ride 20
トラディショナル・シリーズとジャズ系モデルの中間くらい。ちょっと中途半端か。
Agop Collector's Series '06 Limited Edition Ride High-Bell 22
ピッチが低く、ややドライ。独特の倍音を持っており、かなり個性的。
Agop Collector's Series '06 Limited Edition Low Bell Ride 22
High Bellと比較して、こっちを手放した。両者(ハイベルとローベル)の差はそんなに大きくない。
Agop Special Edition Jazz Ride 22
ちょっと異質なKクローン。って、あんまりクローンっぽくない。低域が暴れるおもしろいシンバルだ。
Agop Special Edition Jazz Ride TW 22(その1)
トニー・ウィリアムズ・クローン。コンプレックスな、くせくせライド。これってトニーなの? 当時は使える気がしないので早々に売ってしまった。
Agop Special Edition Jazz Ride TW 22(その2)
2枚目がよかったので、またまた買ってしまった3枚目。ところがこれはかなり素直でトラッシュ感が少ない。それはそれでイマイチだよね。
Agop Special Edition Jazz Ride TW 22(その3)
4枚目に買ったのがこれ。いちばんトラッシー。悩んだのだが2枚目が残っている。
Agop Special Edition Fusion Ride 22
フュージョンという名前だが、フュージョンに使える感じではなくジャズ用。オリジナルのスペシャル・エディションよりブライトで、カップが大きくピッチも高く、倍音も中域より。ジャズには中途半端かな。
Agop OM Ride 22
独特の黒い表面処理が特徴。適度にドライでローピッチ。シンディー・ブラックマンのプロデュース。
Agop 30th Anniversary Ride 22
意外とピッチが高いが、クセは少ない。ドライでもない。アゴップでは今までに無いカンジのKクローン。2年目生産で、1年目と違うみたいね。
Agop Traditional Medium Ride 18
ミディアムで18だと、ライドとしては使いづらい。クラッシュとしてもピッチが高い。
Agop Traditional Turk Ride 22
Turkは、表裏ともレイシングが入っていない、ドライ仕上げ。ドライはドライなんだけど、それなりに倍音が残っていて、それがあんまりいい感じではない。みょーに高域も出る。もっと抑えたほうが売れるんじゃないかな。
Mehmet Nostalgia Crash Ride 20
意外にも、かなりトラッシー。トラッシュ系が好みならば、安いのでおすすめかも。
Mehmet Nostalgia Crash Ride 22
キャラは20に近い。ピッチは低いが、低域はそれほど出ない。
Mehmet Nostalgia 70's Ride 22
70年代Kのクローン。21と22を購入し、21を残した。以前のノスタルジアよりはピッチが低い。トラッシュ感は少なくなった。
Mehmet Custom Vezir Ride 20
Vezirっていうのは、表はレイシングしてあって、裏側がしてないやつ。最初に買ったのジャズ用のシンバルが、分裂前のVezirだったので買ってみた。それほどドライではなくピッチも高め。特徴がないので手放した。
--Masterwork--
Jazz Master Crash Ride 20
イスタンブールから分岐した工房のKクローン。ピッチは低く、あまりダークではなく、クセは少ない。繊細なコントロールが必要。
Jazz Master Flat Ride 20
ほとんど、イスタンブールやボスフォラスのフラット・ライドと同じ。若干中域が少なめかな。
--Meinl--
Byzance Jazz Thin Ride 20
2017年くらいの新しめのもの。全然ジャズじゃない。使えない。
--Paiste--
Formula 602 Medium Ride 20
70年代の602。いかにも硬い。現代ジャズ向きではないかも。ポップスやロックにはいいかな。
602 Modern Essensial Ride 20
ヴィニー・カリウタが使っているので期待したのだが、フツーにブライトでピッチも高く、ばりばりに鳴るのでジャズにもロック・ポップスにも使えないカンジ。これをコントロールするヴィニーはえらい。
Traditional Medium Ride 20
トラディショナルも、ミディアムだとずいぶん硬い。ドライ度も低く、ジャズ向きではないかも。逆に言えばオールマイティーか。
Traditional Extra Light Ride 22
音はボスフォラスのマスターに近いが、マスターよりピッチは低い。これも低域は出ないね。オールドKのイメージに近いのかも。持っていても良かったな。
The Paiste Dry Dark Ride 20
ドライでピッチの高いライド。音量が出ない。フュージョンとかに向いてるかも。
Twenty Masters Dark Dry Ride 20
ドライでピッチは高め。このピッチの高さだと使いづらい。
Twenty Masters Dark Crisp Ride 20
これまたピッチは高め。もちろんそこそこブライト。このピッチの高さだと使いづらい。
Dixie Crash Ride 20
大昔の普及品。古くなったからもしかして、と思ったがやっぱり使えないね。
--SABIAN--
AA Raw Ride 20
超ドライ。本田珠也さんが使っていたので購入したが、気に入らなかった。小さい箱にはいいかも。
AA Cupless Studio Ride 20
イスタンブールのフラットを買ったときに放出。やっぱり硬く、ブライトなライドだ。
AA Medium Ride 22
ロック向きのライド。中古で購入したが、すでに落ち着いていた。
HH Medium Ride 20
学生時代に購入した、初期のセイビアン。コントロールがしづらく、ロックやフュージョンには使いづらかった。
HH Duo Ride 20
最近のデュオ・ライド。本田珠也さんが使っていたので購入。でも、イメージが違うよな。その後ちょっと古いデュオ・ライドを買ったのだが、そっちの方がずいぶんいい。
HH Duo Ride 22
ジェフ・ワッツが使っているので購入。カタログ外の特注品。意外とピッチが高く、まとまりづらい。
HHX Manhattan Ride 20
本田珠也さんが使っていたので購入。しかし、好みの音ではなかった。クセがなく、わりとフツーなライド。
HHX Evolution O-Zone Ride 20
穴の開いたライド。トラッシーだと思うでしょ。しかしながら意外とトラッシュ感は少なく、ピッチが高くて倍音が少ない。ジェフ・
Jack DeJohnette Ride 20
ドライでピッチは高め。ディジョネットの音では無いような気がする。
Jack DeJohnette Encore Ride 20
アンコールの方も買ってみた。ドライでピッチは高めなんだけど、こっちの方がディジョネットっぽいかも。
Vault Artisan Light Ride 20
セイビアンのKクローン。ルックスはいいけど、中域のクセが強すぎる。セイビアンってKの直系なんだけどね。
--SAKAE--
Re:Born 70's 20
割れシンバルを溶かして作ったというシンバル。新しめのAジルジャンに近い。
--Spizzichino--
Ride 20
スピッチーノさんがイタリアで作っている。ダークでややトラッシー。暴れまくるので、コントロールには技術が必要だ。しかし、このシンバル、スピッチーノさんが亡くなって高騰している。財テクで持っていれば良かったなあ。。。
--T-cymbals--
Swing King Ride 20
ジャズ用のシンバルのハズだが、ピッチも低くなく、フツー。フツーに使えるけど、ジャズじゃない。
T-classic Light Ride 22
これまたフツー。これだけ暴れると、ロック・ポップスには使いづらい。
--Turkish--
Millenium Crash Ride 18
20や22と比べて中域にクセがあり、クラッシュ向きだ。
Millenium Ride 20
硬めのKクローンだが、ダークではなくかなりブライト。万能選手というカンジだ。
Millenium Ride 22
20と同じく、硬めのKクローン。かなりブライトで、なんにでも使えそう。逆に、ややジャズには使いづらいかも。
--UFIP--
Class Ride Low 20 CS-20LR
これもKクローンのつもりなんだろうけど、中高域が出ていて、硬い。ピッチも「Low」って割りに低くない。ジャズには使われないだろうな。
--Zen--
ZCF20 Ride 20
使えるかなーと思ったがやっぱりダメだった。
--Zildjian--
A Crash Ride 18 80's
80年ごろの白抜きロゴ。クラッシュとしてもライドとしても、中途半端。
A Zildjian & CIE Ride 20 70's
70年代に発表された、アラム・ジルジャンのトリビュート。音はフツーにAジルジャン。ブリリアントなので、ブライト目。
A Ride 20 50's
50年代のライド。1.9kgでウェイトはまあまあだが、思ったほどダークではなく、現代のジルジャンに近い。
A Ride 22
70年代のものだが、ちょっと硬すぎだった。もっと薄いものを試したい。
A Mini Cup Ride 22
これまた70年代。やっぱり硬い。70年くらいのAジルジャンは、ジャズには使いづらい。
A Avedis Crash Ride 20
50-60年代のAジルを狙ったモデル。そもそもこの頃の音が使いづらいかも。
A-Custom Ride 20
ぐわんぐわん鳴るライド。ヴィニー・カリウタの音ではないよな。
A-Custom Projection Ride 20
これまたぐわんぐわん。コントロールしづらい。どんな音楽に使うのかな。
K Jazz Ride 18 EAK
80年代のUS製K-Zildjianで、Early American K、別名「裏K」と呼ばれている。現在のKはマシンハンマリングだが、EAKはハンド。稀少で高価。厚くてピッチが高く、気に入らなかった。
K Ride 20(EAK)
同じく裏K。ジャズ用としてはピッチが高いか。
K Pre-Aged Dry Light Ride 20
評判のいいライドだが、中域にクセがあって好みでない。
K Flat Ride 20
ちょっと厚すぎで硬い。ブライトな旧世代フラットが欲しい方に。
K Jazz Ride 20
中域のクセが強くて、ジャズ向きではないと思う。
K Ride 22
厚くて硬すぎる。ビッグバンドなんかにはいいかも。
K Light Ride 22
コンスタンチノープルに無いクセがある、ジルジャンのクローン。意外とオールドKに近いかも。
K Custom Left Side Ride 20
ドライで音量が出ない。音質はフラットなカンジでクセが少なく素直だ。サブのライドにはいいかも。枯れた音が好きな人に。
K-Custom Left Side Ride 22
20と同じ傾向。ややピッチが低い。
K-Custom High Definition Ride 22
ドライで、コントロールはしやすい。小さいハコにはいい。枯れた音が好きな人に。
K-Custom Dry Complex Ride Thin 22
思いっきりトラッシー。それほどドライではない。熱烈なビル・スチュワートファンに。
K Constantinople Light Ride 20
基音がきれいでクラッシュ音もいい。Medium Thin Low Ride 20を買ったときに手放したのだが、結局どちらも手元にない。持ってても良かったな。ブライアン・ブレイドが使っているということで、人気があるらしいし。
K Constantinople Medium Thin Low Ride 20
基音がきれいでクラッシュ音もいい。華やかな音だ。変なにごりやピーク感もなく、フラットなカンジ。そのキレイさが長所であり短所でもあるか。ピッチはちょっと高い。
K Constantinople Medium Thin High Low 20 その2
某リサイクルショップで見かけたので救済したが、結局気に入らなかった。
K Constantinople Medium Thin High Ride 20 その1
どうかなと思って買ってみたが、アンサンブルで使うといまひとつ。
K Constantinople Medium Thin High Ride 20 その2
基本は同上。
K Constantinople Flat Ride 22
フラットライドはピッチが低いと、それはそれでイマイチ。20のフラットを手に入れたときに手放した。
K Constantinople Bounce Ride 22
バウンス・オーバーハンマード、ルネッサンスといっぺんに出たのだが、バウンスとルネッサンスを買って、ルネッサンスを残した。評判のいいシンバルだが、ルネッサンスのほうがいい。ピッチは低く、倍音のコントロールもまずまずだ。
Kerope 20
結構いいんだけど、22を残して20は売ってしまった。ピッチ感、倍音の整い方、なかなかいい。
Kerope 18
これはイマイチ。意外とピッチが高く、クラッシュ音がジャズっぽくない。
100枚 '19/8現在