ヤマハ、ヒップギグ付属のスネアである。
意外といいんだよね。パワーもあるし、よくまとまる。チューニングのレンジも広い。ヒップギグを連れて行くとき、スネアだけは違うのを持っていこうか、と買う前は思っていたけど、こいつで充分だ。
胴はヤマハ伝統のバーチ+メランティだ。この組み合わせはYD-7000からロック・ツアー・カスタムへと引き継がれていた。メランティってのは南洋材で、比重が軽く柔らかい。いわゆるベニアにも使われているくらいで、コストも安い。
なかなかあなどれないやつだ。
YAMAHA HipGig Snare SD-12HG (ヤマハ ヒップギグ)
サイズ: 12×5
シェル: バーチ+メランティ 7プライ
カラー: チェリーウッド
フープ: スチール・プレス 1.6mm 6テンション
スイッチ: 片側調整
スナッピー: ヤマハ ハイカーボン 14本 内面当たり
ヘッド: 打面 レモ・コーテッド・アンバサダー
裏面 レモ・スネアサイド
年式: 00年頃
追記:
売却されました。