ドラム

YAMAHA Dave Weckl Signature Aluminum Snare SD-355DW

 デイブ・ウェックル・シグネチャーの歴史はこちらを参照。

 このようにシグネチャーには何種類かある。で、現行モデルがあるにもかかわらず、現在もデイブはこの旧型を使っているらしい。なんでかね。そのせいか、メイプルよりアルミの方が中古流通価格が高い。

 某ネットで入手。胴はビッツ(ぷちぷちしたサビ)がけっこう出てるなー。

 いつものようにバラシだ。シェルのコーティングはブリス、金属部品にはクレ・スーパーポリメイト。各部グリスアップ。エッジにはろうを塗布。チューニングボルトのワッシャーにはタマの黒プラスチックを追加。スイッチは両側調整なんだけど、使いづらいのでバット側はいっぱいまで締めてロック。ミュートは最近定番のムーンジェルだ。

 では叩いてみましょう。うーん。ちょっとオープンすぎるか。もうちょっと止まらないかな。ミュートを多くすると、高域が出なさ過ぎだし。なので、打面フープを手持ちのダイキャスト(タマ・スタークラシック)に交換してみた。うーん。ちょっとは良くなったけどな。うーん。

 現状のデイブ使用モデルなんだからさ。意地で維持だ。(--;)

YAMAHA Dave Weckl Signature Snare SD-355DW
   (ヤマハ デイブ・ウェックル・シグネチャー)
 サイズ:   14×5 1/2
 シェル:   アルミ 2mm
 フープ:   打面 タマ スタークラシックフープ(亜鉛ダイキャスト)
        裏面 ヤマハ パワーフープ(アルミ3mm)
        8テンション
 スイッチ:  両側調整×2
 ヘッド:   打面 レモ コーテッド
        裏面 レモ スネアサイド
 スナッピー: ハイカーボン 14本+ステンレス 14本 内面当たり
 年式:    94?〜96? or 01〜05年

スナッピーが2本

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Last Update : 2007/06/25