デイブ・ウェックル・シグネチャーの歴史はこちらを参照。
このようにシグネチャーには何種類かある。で、現行モデルがあるにもかかわらず、現在もデイブはこの旧型を使っているらしい。なんでかね。そのせいか、メイプルよりアルミの方が中古流通価格が高い。
某ネットで入手。胴はビッツ(ぷちぷちしたサビ)がけっこう出てるなー。
いつものようにバラシだ。シェルのコーティングはブリス、金属部品にはクレ・スーパーポリメイト。各部グリスアップ。エッジにはろうを塗布。チューニングボルトのワッシャーにはタマの黒プラスチックを追加。スイッチは両側調整なんだけど、使いづらいのでバット側はいっぱいまで締めてロック。ミュートは最近定番のムーンジェルだ。
では叩いてみましょう。うーん。ちょっとオープンすぎるか。もうちょっと止まらないかな。ミュートを多くすると、高域が出なさ過ぎだし。なので、打面フープを手持ちのダイキャスト(タマ・スタークラシック)に交換してみた。うーん。ちょっとは良くなったけどな。うーん。
現状のデイブ使用モデルなんだからさ。意地で維持だ。(--;)
YAMAHA Dave Weckl Signature Snare SD-355DW
(ヤマハ デイブ・ウェックル・シグネチャー)
サイズ: 14×5 1/2
シェル: アルミ 2mm
フープ: 打面 タマ スタークラシックフープ(亜鉛ダイキャスト)
裏面 ヤマハ パワーフープ(アルミ3mm)
8テンション
スイッチ: 両側調整×2
ヘッド: 打面 レモ コーテッド
裏面 レモ スネアサイド
スナッピー: ハイカーボン 14本+ステンレス 14本 内面当たり
年式: 94?〜96? or 01〜05年
スナッピーが2本