00年代の入門機、ステージカスタムのスネアだ。某楽器店で10インチと一緒に売られていた。ちょっと悩んだが、2台とも救ってきた。しかし、10インチは手放してしまった。
胴はフィリピンマホガニーという南洋材。通常はレッド・ラワンと呼ばれており、ギターなどに使われているマホガニーとはそれなりに異なる。まあ、安い材なのだが、だからといって音が悪いというわけでは無い。
バラしてクリーニング。タムホルダーは除去し、ローズウッドの壁紙を貼る。はいできあがり。
音はまずまず。音量も出る。しかしながら、ブラシが使いづらいというネックがある。いつものつもりでスイープすると、リムに引っかかる。
YAMAHA Stage Custom Snare SSD1250 12x5
(ヤマハ ステージカスタム)
サイズ: 12×5
シェル: フィリピンマホガニー 8プライ
カラー: サンゲツ ローズウッド
フープ: スチール トリプルフランジ 1.6mm 6テンション
スイッチ: 片側調性
スナッピー: ヤマハ ハイカーボン 16本 内面当たり
ヘッド: 打面 レモ コーテッド・アンバサダー
裏面 レモ スネアサイド
年式: 00年代