Kerope Zildjian はK ジルジャンの創始者。いきさつは、こちらを参照のこと。まあ、ちょっとした傍系だね。
その名前を冠したのがこのシリーズだ。当然ながら、当時のKジルジャンの音を狙っている。さっそく買ってみた。
おおお。なかなかいいじゃん。ややピッチは低めで、適度にコンプレックス。ややドライでコントロール性もいい。ただ、カップは薄くてカップの音は出にくい。コンスタンチノープルのルネッサンスが結構良くて、これで決まりかなと思っていたが、こっちのほうがさらに好み。
こうなると、18とかハイハットも試したくなるよね。
Zildjian Kerope 22
(ジルジャン ケロップ)
サイズ: 22インチ
厚さ: ミディアム・シン (Medium Thin)
仕上げ: ハンド風マシン・ハンマリング
レイシングは密度が低く浅め
重量: 2.4kg