ドラム

Slingerland Magnum Maple + Mahogany 14x5

 またまたスリンガーランドを買ってしまった。

 大学時代に知り合いがスリンガーランドを持っていたんだけど、これがいい音してたんだよね。その幼児体験が手を出させるんだろう。

 仕様は以前持っていたヤツに近い。胴はメイプル+マホガニーでスイッチはマグナムシリーズ特有の全面当たりのやつ。スラップショット・ストレーナーというそうだ。また、前のはラグが12本だったが、今度のは標準的な10本だ。

 スイッチは内面当たりに変更だ。また、外装がみずぼらしい木目シートだったので、こいつをはがしてカバリングにしよう。いつものように全バラし、外装の張り替え、スイッチの取付、不要な穴埋めを渋谷のゲイトウェイお願いした。けっこうお高くなってしまった。。。

 ということで、スイッチはラディック、外装はTAMAのリキッド・メタルという色のカバリングとなった。

 さて、叩いてみましょう。ふーむ。可もなく不可もないというカンジ。柔らかい木という雰囲気だな。音は丸めだけど、ちょっとスナッピーが暴れ気味。

 こいつを組み上げたことで、我が家の楽器室からバレた楽器が無くなった。これは、快挙である。冬休みに随分とやっつけたからなー。

Slingerland Magnum (スリンガーランド マグナム)
 サイズ:   14×5
 シェル:   メイプル+マホガニー 4プライ
 カラー:   リキッド・メタル(タマのカバリング)
 リム:    スチール・プレス 10ラグ
 スイッチ:  ラディック 片側調整
 スナッピー: カノウプス 20本 メッキ 内面当たり
 ヘッド:   打面 レモ・コーテッド・アンバサダー
        裏面 ラディック・スネアサイド・フラットタイプ
 特徴:    スイッチはスラップショット(全面当たり)から
        ラディック(内面当たり)に変更
        80年頃製

追記:
 売却されました。

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Last Update : 2002/09/19