またまたスリンガーランドを買ってしまった。
大学時代に知り合いがスリンガーランドを持っていたんだけど、これがいい音してたんだよね。その幼児体験が手を出させるんだろう。
仕様は以前持っていたヤツに近い。胴はメイプル+マホガニーでスイッチはマグナムシリーズ特有の全面当たりのやつ。スラップショット・ストレーナーというそうだ。また、前のはラグが12本だったが、今度のは標準的な10本だ。
スイッチは内面当たりに変更だ。また、外装がみずぼらしい木目シートだったので、こいつをはがしてカバリングにしよう。いつものように全バラし、外装の張り替え、スイッチの取付、不要な穴埋めを渋谷のゲイトウェイお願いした。けっこうお高くなってしまった。。。
ということで、スイッチはラディック、外装はTAMAのリキッド・メタルという色のカバリングとなった。
さて、叩いてみましょう。ふーむ。可もなく不可もないというカンジ。柔らかい木という雰囲気だな。音は丸めだけど、ちょっとスナッピーが暴れ気味。
こいつを組み上げたことで、我が家の楽器室からバレた楽器が無くなった。これは、快挙である。冬休みに随分とやっつけたからなー。
Slingerland Magnum (スリンガーランド マグナム)
サイズ: 14×5
シェル: メイプル+マホガニー 4プライ
カラー: リキッド・メタル(タマのカバリング)
リム: スチール・プレス 10ラグ
スイッチ: ラディック 片側調整
スナッピー: カノウプス 20本 メッキ 内面当たり
ヘッド: 打面 レモ・コーテッド・アンバサダー
裏面 ラディック・スネアサイド・フラットタイプ
特徴: スイッチはスラップショット(全面当たり)から
ラディック(内面当たり)に変更
80年頃製
追記:
売却されました。