日程:
2003年2月9日(日)
会場:
宇都宮市文化会館大ホール
イベント:
栃木県交響楽団第74回定期演奏会
ソプラノ:
大貫裕子
指揮:
井ア正浩
演目:
フンパーディンク 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲
チャイコフスキー バレエ組曲「眠れる森の美女」
マーラー 交響曲第4番
こんなのに行ってきました。久々のクラシック。また、オケってほとんど経験無しなんだよね。ずっと行きたいとは思ってるんだけど。
思ったよりも音量が小さい。ブラスのコンサートは何度か行ってるんだけど、それに比べるとおとなしめだ。金管が少ないもんね。ホールのせいもあるのかも。また、弦の音がきれいだけど、アタックって小さいのね。難を言えば管はちょっとまとまってないのかな。特にピアニッシモとか小さい音量で。
しかし、ああいう指揮者によく合わせられるなといつも思う。どこでリズムを取っていいのかわからない。それと、曲の頭ってカウントがないでしょ。あれってどうしてテンポが出るのかなと思う。絶対テンポ感なのか。以前、ブラバンの助っ人でドラムを叩いたとき、ポップスでも「さん、はい」で出るんだよね。これがきつかった。
全体の印象は予想よりもずいぶん良かった。マーラーの4番って初めて聴いたんだけど、なかなかかっこいい。
お手軽に楽しめるので、お勧めです。また行こーっと。