日程:
2003年2月15日(土)
場所:
今市 Daddy'a Cafe
なんかよくわかんないけど、こんなとこに来てました。場所はJR下野大沢駅のそばで、たんぼの中。造りは安っちいな。こんなところにヒトが来るのだろうか。しかーし、ライブが始まる前に、狭い店内はすでに超満員。60人くらいは入っている。で、客が若い。小学生、中学生、高校生、その他。親子で来てたりして、なかなかアットホームな雰囲気だ。食い物も安いくて、お支払いがむちゃむちゃリーズナブルだった。
前座で高校生と思われるバンドがやったんだけど、これがすごい。こんな下手な演奏を聴くのは久々だ。でも、なんかいいね。若いっていいなーと思うのであった。
メインイベンターはTearful Faceというバンドだ。60〜70年代のポップスと、ミスチルみたいなオリジナルが少々。なんか全国展開を始めてるそうだ。演奏も曲もまずまずで、オリジナルは打ち込みとの同期が多かった。音量も控えめで、なかなか状況がよくわかっている。ここで特筆できるのは、超レア・アイテムの「フェンダー・ストラト・プラス・デラックス」を使っていることだ。ああ珍しい。
ライブが終わっても、みーんな帰んないのね。雰囲気はいいのだが、子供がこんな時間まで遊んでていいのか。それとさ、高校生バンドの男の子をめぐる女の子同士のせめぎ合いみたいなのがあって、かなりロコツなのよ、それが。はたから見ててもわかるくらい。これがなかなか楽しかったな。いいなあ、若いって。
しかし、高校生がピアスを5個もつけてていいんかい。