日程:
05年3月8日(火)
場所:
吉祥寺 サムタイム
メンバー:
大石学(p), 米木康志(b), 原大力(ds)
「The Days of Wines and Roses」「Round Midnight」「All the Things You Are」といったスタンダードにオリジナルと思われる曲が織り交ぜられるという、定番のステージ進行だ。4ビートのみならず、ラテンやメセニー型16ビートなどスタイルも多様。この店は誕生日のお客さんにケーキがサービスされるようだが、そのBGMとなったハッピーバースデイ(ってのが曲名か?)はカリプソだった。また、篠笛や尺八をフィーチャーした曲もあった。
ピアノはオールラウンダーという印象だ。メロディアスでバップ色もあり、リズムアレンジもいい。ブルース臭はほとんど感じらず、都会的といったところか。ベースはピアノトリオということもあってか、非常にベーシック。サポートに徹する地味な演奏だった。ドラムはあんまりきっちりしてない系。好きなタイプではない。聞いたことは無かったのだが、名前はよく目にしており、そこそこ有名なヒトだと思う。でも、あんまりいいとは思えないな。
2ステージ目終了が10時ちょっと前。最終の新幹線に間に合った。
楽器のコーナー
ドラム:
グレッチのセットとスネア。18BD,12TT,14FT,14x6.5SD。スクエアバッジ。
シンバルはオールドっぽい。