日程:
08年1月15日(火)
場所:
吉祥寺 サムタイム
メンバー:
平山恵勇(ds), 田中裕士(p), 佐藤慎一(b)
サンペイさん(業界逆読み:山「さん」平「ぺい」)の演奏を聴くのは15年ぶりくらいか。たぶん、在りし日の宇都宮グルービーだろう。ま、いつまでも若々しいね。
自己のリーダーバンドを「SIXSENCE」と称しており、さらにトリオだと「S-SIXSENCE」なんだそうな。メンバーはあまり固定してないみたい。
演奏はなかなか良かった。リズム体のパルスが気持ちいい。若干ピアノが重めだが、押し引きの塩梅がよろしい。「Ana Maria」のピアノはかっこよかった。
2ステまで聞くと最終の新幹線になり、宇都宮着は12時。今日は寒いしな。クルマの霜降も気になる。ということで、根性無しのワタクシは1ステで帰ってしまった。惜しかったな。
あ、フツーの4ビートが無かったよ。
Set List
*** (6/8)
Ana Maria
*** (バラード)
ノルウェイの森
楽器のコーナー
パール 18BD,12TT,14FT
スネアはタマのたぶんハンマード・アルミで14x5.5
古いスイッチが付いてる。シェルのセンターにビードが入っているが、最近のハンマード・アルミはビード無し。昔のはあったのかな。
グリップはレギュラーなんだけど、スネアは手前に傾くセッティング。
Zildjian 13 K Hi-Hats, 10 Splash
Meinl(マイネル) 16 Crash, 20 Ride
ジャズでマイネルのヒトって珍しいね。硬めの音だった。
なんと、ペダルはアイアンコブラのツイン。しかしながら、ツインを使用したのは1回のみ。
いわゆるリニアフレーズや、フラム系フレーズが多い。6/8のフットワークはかなり自由自在。
「Ana Maria」はホットロッド(竹ひごを束ねたようなやつ)で演奏された。
レガートがちょっと硬いかも。シンバルの音が硬いのもグリップの影響があるかも。
イスが遠いね。