日程:
08年11月7日(金)
場所:
新宿 ピットイン
East West Alliance メンバー:
ジェイ・トーマス(tp,ts,flh), 池田篤(as,ts), 小濱安浩(ts), 宮川純(p), 島田剛(b), 倉田大輔(ds)
セッション仲間の息子さんが、プロのジャズピアニスト/オルガニストとして、名古屋を中心に活動している。都内でやるということなので、行ってきた。
フロントは3管で、曲はオリジナルが中心だ。当然ながらテーマは3管でとることが多いのだが、かなりクローズなボイシングだ。
ご子息の宮川純だが、演奏はなかなか元気。フレーズはブルース色が薄い、ややメカニカル系でかっこいい。あとはタッチとリズムかな。しかしながら、21歳。まだまだ伸びるんだろうな。オルガンの演奏も聴いてみたい。
ベースはとにかく音がいい。かなりいい。けっこう好みだ。テナーとデュオになったとこはちょっと危なかったけど。
ピットインって、昔は7:30スタートだったんだけど、今は8時。昔は2ndのアンコール前くらいに店を出れば、最終の新幹線に間に合った。しかし、今は全然ムリ。最終の各駅停車で帰ると、宇都宮着は午前1時半過ぎなのだった。
楽器のコーナー
YAMAHA Oak Custom 18BD,12TT,14FT
スネアは不明。
Spizzichino 20 Ride
ライドはスピッツ。イタリアのおじさんのハンドメイド。スピッツとしてはかなりドライ。聞いたところ、ひびが入ったので削ったけど、また入った。なので、割れ止めに穴を開けたが、またそこからひびが入った。そのせいでドライになったそうな。薄くて割れやすいので、何か違うのにしたいと言っていた。
ハイハットはKジル。左のクラッシュは不明。右のクラッシュはイスタンブール。
レガートの崩し方が特徴的。ハイハットは崩さない。スネアの入れ方が細かい。しかし、気がつくと、自分の演奏ってほとんどレガートを崩さなくなったなー。
右ヒールダウンの左ヒールアップ。これが主流だよな。