日程:
10年9月5日(日)
イベント:
東京ジャズ2010 Tokyo Jazz 2010
場所:
東京国際フォーラム ホールA
メンバー:
Joe Sample(p), Wayne Henderson(tb), Gerald Albright(ts,ss), Nicklas Sample(b), Moyes Lucas(ds)
恒例の東京ジャズだが、行ったコトがない。気にはなってるけど、行くまでには至ってないというカンジか。今年はジョシュア・レッドマンのドラムが、マイ・アイドルのグレッグ・ハッチンソン。しかし、最近のジョシュアのアルバムは、ちょっとキビシイのでどうかなと思っていた。ところが、香津美(敬称略)のグループが「TO CHI KA」というプロジェクト名だということで、メンバーが公表された。おおお、と思ってチケットを手配したが、残念ながらSS席は売り切れでS席となった。ちょっとはしっこ。
ということで国際フォーラムへ向かったのだが、暑い。外のステージでもライブをやっており、10分ほど耐えたが、早々に冷房の効いたカフェに非難した。開場まで、滅多に飲まないアイスコーヒーでしのぐのだった。
ノベルティはイマイチセンスが悪い。外人さんの日本みやげってカンジだ。
簡単なPVが流れ、メンバーが登場する。ウェイン・ヘンダーソンは、杖をつきながらローディーに支えられて入ってくる。イスに座っての演奏だ。ウィルトン・フェルダーが倒れたということで、ジェラルド・アルブライトがゲスト参加している。
「Jazz Crusaders」ってことで、後期のスムースジャズなクルセダーズではない。曲はブルース・チューンがほとんど。しかしながら、ストレートなジャズというより、スムースジャズっぽい演奏だ。また、定番のストリート・ライフも、もちろんインストで演奏された。全体にBGM(失礼)というカンジの演奏だ。自分の好みではないなあ。
前の席にいた今時の若い男の子が、のりのりだったのにむちゃむちゃ違和感があった。
NHK-BSで放映されるので、見てちょうだい。
Set List
On Broadway
Sunset in the Mountains
The Thing
Scratch
Snowflake
Street Life
Weather Beat
Way Back Home
encore
New Time Shuffle
楽器のコーナー
DW Drums 20BD,12,13TT,14FTくらいか
ジャズとしては大きめのセット。
演奏も、ジャズっぽくない。スタジオ・ミュージシャン風。
Zildjian Cymbals