日程:
11年12月5日(月)
場所:
青山 ボディ&ソウル
メンバー:
福田重男(p), 上村信(b), 奥平真吾(ds)
この週はずっと都内近郊に出張ということで、平日5日中、4日もライブに行ってしまった。
初日は、久々の奥平真吾(以下敬称略)だ。帰国後初かな。店に入ると、ドラム直近の席に案内された。
福田のオリジナル「***」でスタート。選曲は、オリジナルとスタンダードの混成だ。
奥平のドラムは、かなりおとなしい。バッキングに徹した演奏だ。シンバルがドライなので、さらに地味に感じる。せめて「Driftin'」くらいはガーっといって欲しかった。
帰りに表参道を原宿まで歩いたが、イルミはイマイチね。
Set List
1st
*** (original)
Lalabye
Tell Me a Bedtime Story
Driftin'
In a Sentimental Mood
*** (変則ブルースのファンク)
楽器のコーナー
Pearl Master Custom 18BD,10,12TT,14,16FT
なんと2タム2フロア。
Gretsch 14x6.5 snare
割と新しそう。
Zildjian K Special Dry Crash 18?, K Constantinople Flat Ride 20, K Constantinople Crash 16?, Old K hat? 14
Istanbul Traditional Turk Ride 22
Ludwig Speed King Pedal
シンバルはかなりドライ。
メインのライドはイスタンブールのタークっていう、表面はレイシングが無いヤツ。
ブラシはリーガルのナイロン。
演奏は、かなーりベーシック。トリックプレイは皆無。ピアノトリオとはいえ、それにしてもというカンジだった。
左手はマッチドで、ブラシはレギュラー。
ペダルがスピードキングなんだな。
で、フェザリングをクローズでやる。高橋幹夫さんもなんだけど、他にいるとは。そもそもキックがヒールアップのクローズなのは、ジャズでは珍しいかも。