日程:
2016年6月24日(金)
場所:
蕨 OurDelight
メンバー:
鈴木央紹(ts), 金子雄太(org), 濱田省吾(ds)
OurDelightに再訪した。ここは2ステまでいても楽に帰れる。前回は満員だったが、今回は10人ほど。大丈夫かな。
ドラムの「濱田省吾」は、小山太郎さんの推薦なのだが、音大を出たばっかりの若手である。当然「浜田省吾」ではない。この名前のおかげでYouTubeなどの検索は絶望的だ。
メンバーのオリジナルとスタンダードを混ぜるという構成だ。
テナーは適度にバップで適度にコンテンポラリーで、いいカンジだ。派手さは無いが着実でいい。
ドラムもオーソドックスな中に、ちょっぴりコンテンポラリーでバランスがいい。パルスもぴしっとしてていい。クローズドロールの入れ方がかっこいい。シンバルは、2枚ライドのドラマーが多い中、クラッシュ+ライドと分業されているが、このスタイルも捨てがたいなと思わせてくれる。
で、オルガンだが、ベースはペダル+鍵盤なのだが、これが遅く感じる。もうちょっと前の方がいい。サム・ヤエルなんか、結構前だよね。あんな方がいいな。
ナイーマをはねるファンクでやったのだが、これはマネしてやろう。
若手三大ドラマー(私が認定)の一角を崩せるだろうか。
楽器のコーナー
CANOPUS YAIBA II 18BD,12TT,14FT
店のセット。
CANOPUS 14x5 Snare
Zildjian Kerope 18, Hi-Hat 14
不明ライド 20くらい。オールドKかな。シズルが2本。
スティックはナイロンチップだ。最近、ジャズの人も結構使っている。
左手はほとんどレギュラー。