ライブ

99/4/14 TOTO at パシフィコ横浜

日程:
 99年4月24日(土)
場所:
 パシフィコ横浜国立大ホール
メンバー:
 Bobby Kimball(vo), Steve Lukather(g), David Paich(key), Mike Porcaro(b), Simon Phillips(ds), John Jessell(key), Tonny Spinner(g,cho), Buddy Hyatt(cho,perc)

 TOTOのコンサートに行ってきた。ところが、この模様はWOWOWで生中継されていた。知らなかった。WOWOWに入ったのが4月なので、4月の番組表は来なかったのだ。録画し損ねてしまった。

 ディティールは、放送を見た人の方が詳しくわかると思われるので、現場ならではの情報を提供しよう。えーと、外は雨でビル風が激しく吹いていた。うーんと、私の前の席はあいていたので、良く見えた。以上。

 ジェフ・ベックはルカサーとレコーディングした曲を世に出さなかったが、ルカサーはギターソロの中でベックの「哀しみの恋人達」「フリーウェイ・ジャム」を弾いていた。ギターの音は、とりあえず現場で聞いた限りは嫌いじゃない。使用ギターは、ほとんどが青銀のミュージックマン・スティーブ・ルカサー・シグネーチャー・モデルで、ちょっと小振りなのは飛行機の室内物入れに収まるサイズにしたかったからだそうだ。

 サイモン・フィリップスはむちゃむちゃジャストで、ジェフ・ポーカロとはちょっと違う感じ。スネアのチューニングに依るところも大きいが。「グッバイ・エリノア」をやらなかったが、サイモンのドラムで聞いてみたかったな。ドラムソロの最後は「デイブはスキーに行った」だった。FAZZというバンド(活動休止中)でやっていたのだが、かなりテンポが速かった。ともあれ、サイモン、けっこういいカンジだ。

 ボビーは、かなり声が出なくなってる。マイクはどタイト。新しめの曲やインストは、観客の受けが悪いなあ。サポート・キーボードは、なんで裏で弾いてるのだろう。サポート・ギターとコーラスは前に出てるのに。スティーブ・ポーカロも来りゃいいのにね。

 それから「ガール・グッバイ」の切れが悪いと思ったのは私だけ?

 ああ、とりとめのないレポートだ。(--;)

Set List
 Caught In The Balance
 Tale Of A Man
 I Will Remember
 Rosanna 〜Guitar Solo
 A Million Miles Away
 Mad About You
 Jake To The Born 〜Drum Solo 〜Dave's Gone Skiing
 Out Of Love
 Mama
 99
 You Are The Flower
 The Road Goes On
 I'll Be Over You
 Better World I & II & III
 I Won't Hold You Back
 Cruel
 Africa 〜Keyboard Solo
 White Sister
encore
 Child's Anthem
 Girl Goodbye
 Hold The Line

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Last Update : 2003/08/23