01年8月は初の車検だった。主な作業内容は以下だ。
1)ACG(ジェネレータ:発電機)、レギュレータ(整流器)交換
2)バッテリー交換
3)キングピン交換
4)ヘッドライト交換
5)タイヤ交換
6)クラッチワイヤ交換
7)その他もろもろ
あああ。幌交換も含めて請求書が来たが、かなりの額になってしまった。
帰ってきて乗っていると、あれ、カーステがおかしい。電源ケーブルの接触不良かな。と、ターンシグナルが動作しなくなる。あれ、こりゃバッテリーだ。その辺は交換したばっかりなのにな。だましだまし家まで帰ると、すでにスターターを回すだけの電力は残っていなかった。
原因は交換したレギュレータ(画像:緑の)にあった。こいつが仕事をしてなかったのだ。レギュレーターとは、交流式発電機(ACG)が作る交流電流を直流に変換してバッテリーへ送ってやるものだ。もともとはポイント式のレギュレータだったが、新しいヤツは電子式で、そいつが不良品だったのだ。なお、現代の車は電子式で、フツーはACGに内蔵されている。
こいつを交換して完了。めでたしめでたし。って新品のバッテリーをあげちゃったぢゃん。(T_T)