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アヴァンシアニノロウ 〜iPod

 V6の純正オーディオはいわゆるプレミアム・サウンドってやつで、ヘッドユニットとアンプが別体になっているやつだ。しかしながら、カセット+CDチェンジャーという仕様。チェンジャーだと、めんどくさいので、なかなかソフトを変えないよね。

 最近のオーディオは、CD-RWやUSBやiPodなんかに対応してるし、MP3でもAACでも大丈夫。USBメモリー供給が安価でいいなということで、ヘッドユニットを交換することを考えた。しかし、このプレミアム・サウンドだと、ポン付けはできない。各社のオーディオ適合表を見ると、だいたい×がついている。なので、友人から配線図を入手。ネットを調査。純正のアンプを温存する方向で検討。ま、いけるかなと。

 しかしながら、それだとステアリング・ホイールに付いているリモコン・スイッチは使えないし、センターのディスプレイも使えない。それもなんだよなー、ということで、突如計画を変更してiPodを追加することにした。

 ホンダ・アクセスから「アダプター for iPod」というものが出ており、これを使えばiPodがカンタンにつながる。センター・コンソールのパネルを外して、CDチェンジャーのカプラーをはずし、分岐ケーブルを入れてチェンジャーとアダプターをつなぐ。ホンダのオーディオは、統一規格の14ピンのバスがあって、そこに周辺機器を差すようになっている。あとは、配線をとりまわして完了だ。

 iPodは第3世代のnano、8GB。ヤフオク調達。

 iPodの保持は、携帯ホルダーでシンプルなヤツ。iPod専用のはけっこうでかくて、取り付けづらそうなので。

 しかしながら、ちょっとiPodの扱いが特殊。「Gathers1」〜「Gathers7」という名前のプレイリストをつくり、これをCDチェンジャーの各CDみたいに使うのだ。もしも、フツーにiPodのオペレーションをしたいときは、ケーブルを外して選曲し、その後にケーブルをつなげばいい。

 はい。まずまずかな。

参考
 アダプター for iPod 部番:08A28-1J0-100
 14ピン分岐ケーブル 部番:08A31-060-000

  

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Last Update : 2009/04/24