特徴：
・スタンドはセンターとサイドと両方あるが、センターにしないとシリンダーヘッドにオイルがたまってしまうらしい。センタースタンドをかけるために、折りたたみ式のハンドルがある。恥ずかしながら、片手では重くてスタンドがかけられない。油脂を入れれば250kgオーバーだもんね。
・インジェクションなのに、チョークレバーがある。アイドルアップとか言った方が正しいかも。混合気を濃くするのか、それともエアを多めに入れるのか。
・ウインド・スクリーン上端に、角度を変えられるリップがある。車速に合わせるのだが、効果のほどは不明。
・ターンシグナルのスイッチは、右折は右のグリップ、左折は左のグリップにある。キャンセラは右。珍しい。
・タンクがアルミ。錆びないのはいいが、マグネットのタンクバッグがつかない。
・まだ、シャフトドライブのくせがわかるほどには、コーナーを攻めてない。ま、一生攻めないかも。

よいとこ：
・直進安定性
・ハンドリングは軽快
・シフトがスムーズ
・ウインドプロテクションがいい。ちょっと伏せれば風は全然当たらない。
・高そうに見える。

わるいとこ：
・低速トルクが細い。そのへんでアクセル全開にできちゃう。リッターバイクとは思えない。
・100km/hでこの振動って、ちょっとキビシイ。ツアラーなのにな。これって２次バランサーは付いてるの？　そんなわけはないか。
・ブレーキが鳴く。前後とも鳴く。恥ずかしい。
・アクセルが渋い。ワイヤーは１本。国産は２本だもんね。
・クラッチも重いな。
・なぜか右のミラーが平面で視認性が悪い。左は曲面なのに。ヨーロッパ仕様のままかな。
・ステアリングロックが別体。おおむかしのバイクみたい。
・重い。とりまわしがキツイ。

　大型バイクは４年ぶり。乗るのかな。