フロントのサス形式はウィッシュボーンというタイプで、アッパーアームのかわりに、ロータリー式のダンパーが付いている。ロアアームは、ラジアスロッドなどが無い、Ａ型のものだ。

　リアサス形式は、リーフスプリングによるリジッドだ。

　フロントサスに不具合が発見された。ロアアームに亀裂が入っている。これは溶接で対応してもらった。しかし、ロータリーダンパーが劣化してガタが発生しており、アッパーアームに相当する部分の動きが悪い。

　リビルト品を買うならばと、スパックスのテレスコキットに交換した。この場合、アッパーアームが追加され、現代の車のようなテレスコピック式のダンパーが付く。これで、フロントはダブルウィッシュボーン式となった。

　勢いでリアもやってしまった。やはりロータリーダンパーなのだが、これまた現代の車、というか軽トラみたいなリーフスプリング＋テレスコピック式ダンパーとなった。

　ついでに、ミニライト風の８スポークアルミホイールも入れてしまった。。。

　これが最初の大散在だ。