よい：
・燃費。通勤で33km/L。
・軽快。クラッチも軽い。取り回しも楽ちん。
・静か。アイドル振動もいい。
・維持費が安い。

わるい：
・タンクキャップが着脱式。これが一番イヤだ。長いバイク生活で初めてだよ。ヒンジ式にしてくれー。
・ニュートラルのインジケータと残量警告灯は、直射日光下だと見えない。
・メーターがださい。オレンジの針はどうかと思う。さらに、70〜80km/hだと、針に隠れてトリップが読めない。
・トップ・ブリッジが黒の塗り。アルミのバフがけにして。
・キャタライザーのとこに遮熱板とおぼしきモノが付いている。これって要るのかな。不細工だ。
・シフトとフットブレーキが、ちょっと内に寄り過ぎか。
・安っぽいスイッチ類。
・細いトルク。
・エンジン振動は、回すとそこそこでかい。80km/hだと、ミラーがかなりブレる。
・頼りない排気音。
・重厚感なし。

特徴：
・インジェクション。そのせいか、リザーブの切り替えがなく、残量警告灯のみ。チョークもない。キーをひねると燃料ポンプがキーンと回るのは、なんか違和感があるね。昔のRZのYPVSみたい。クラッチを握ってスターターを回すと、しゅんとエンジンがかかる。ストレスフリーだ。
・ほんと軽い。取り回しも軽いし、動きも軽快。悪く言えば、落ち着きがない。
・グリップが細い。って、ロードはこんなもん。長年VRX（一応アメリカンで太い）だったから、違和感がある。
・キャブ最終型の黒/青の方が、色は良かったな。
・シートはかなり固い。いいかわるいかは、まだ判断できないな。
・このマイナーチェンジで、シールチェーンになった。

　まあ慣れるでしょう。きっと。