ミジェットが修理から上がってくる。ふと思ったのが車両保険のことだ。通常、償却の終わった古いクルマは入れない、と思っていた。でも、どこかに旧車でも入れる車両保険のハナシが載っていた。安かったら入りたいな。てなわけで、ネットを当たるのだった。Googleで「車両保険　旧車」、はい検索。あら、私が使ってる損保ジャパンのOne-doにもこんなくだりが。

　『旧車大切派』の方には　…　修理支払限度額を時価額（＝協定保険価額）より高く設定することによって、時価額以上の修理費がかかる場合でも、保険金をお支払いすることができます。

　だめもとで、会社に来ている保険のおねおばさんに聞いてみた。すると、旧車でも流通価格の証明があればその金額までは車両保険に入れるとのこと。インターネットや雑誌の広告があればいいらしい。また気になっていた保険料は、等級も上がっており勤務先が団体割引の対象ということもあり、予想よりずいぶん安い。そこで、ミジェット1500の広告をネットや雑誌で探すのだった。おお、CARRYのHPに載っているぜ。そのコピーを持って再度挑戦。と、保険会社に承認をもらうとのこと。一度確認の電話が来たが、どうやら認められたらしく証券が送られてきた。

　調子に乗ってEUNOS800でも保険金額を調べてみたら、ずいぶんと高いのよ。ミジェットは保険料率が低いみたい。しかし、料率が計算できるほどの個体数はあるのかな。

　旧車ファンの方、一度試してみる価値はあります。