解説

ドラムハード バスドラのヘッド

 YD-9000R Fusion/Pops setのバスドラム(22インチ)のフロントに装着されているヘッドだが、標準品ではない。

 そのことに気づくヒトは、ほとんどいない。

 モノはエバンスのレゾナント・アンビエントで、現行のEQ3 アンビエントに相当する。その昔、ヤマハがエバンスの代理店をやっていたことがあり、そのころは神保さんもエバンスを使っていた。その頃に買ったものだ。ロゴも旧バージョンで、現在のロゴは楕円の中に「EVANS」と入っている。現行品は最初から穴があいているが、当時はオプションで、私は自分であけた。

 「YAMAHA」のロゴは上野のバイク街で入手した。そう、「ヤマハ発動機」のロゴなのだ。それを貼り付けてできあがり。ついでに、東急ハンズでアルファベットのステッカーを買って名前を入れた。

 赤のセットに赤のロゴってかっこいいでしょ。これは学生時代からやっていて、以前はレモのヘッドを使っており同様に赤いロゴを入れていた。ちなみに、ミュート用の毛布も赤なのだ。

 ところが、ある友人に「これバイクのロゴでしょ」と指摘された。彼が言うには、ヤマハ発動機のロゴの「M」の真ん中の「V」の長さは楽器のヤマハより長いんだと。あら、ホントだ。するどい。なお、彼はキーボーディスト。楽器店でバイトをしていたことがあり、バイクも乗っていた。スズキだけど。

 ということで、カンペキを期すには「M」の「V」のところを少し短くしましょう。

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Last Update : 2006/01/01