解説

ドラムハード 譜面台 iPad対応

 譜面はiPadを使っている。譜面台は、みんなが使っているアルミ製のヤマハかキョーリツ。譜面台の位置は、ハイハットの左下。そこに、水平に近い角度で置いている。また、ハイハットスタンドと干渉するので、スタンスはかなり狭くしている。

 キョーリツのスタンドは500g以下と軽くていいのだが、以下の欠点がある。

・足が上から開くタイプなので、スタンスを狭くすると安定が悪い。
・譜面を広げるところの剛性が低いので、iPadを端に置くと傾く。
・真ん中に置くと端がハイハットスタンドと干渉する。
・水平近くにセットすると、重心がずっこけて安定が悪い。

 ということで、800円のサウンドハウスの譜面台を改造してみた。

 やったことは、譜面を広げるところの邪魔な部分を切ってしまうこと。それと、チルターの部品を真ん中辺に付けること。チルターの部品は、ハイハットスタンドにしてしまったヤツから外してきた。はい完成。

 重量は0.9kg。ちょっと重いけどしっかりしてます。

カットしたとこ
滑り止めに100均のウレタンを貼付

iPadを乗せるとこうなる。
元のチルター部品は残してあるので、垂直近くで使うときはそちらを使う。

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Last Update : 2021/06/22