その他

'97 ジュネーブ・モーターショー

 97年3月、ジュネーブ・モーターショーに行ってきた。ちょっと古いハナシだな。

 この時の目玉はメルセデスのAクラスと、アウディのA6だった。

 ショーにおけるミュージシャンを紹介する

 まずは三菱のブースで、カーブド・ソプラノ・サックスを吹くおじさん。打ち込みに合わせて、パフォーマンスの一部として出演。バックはギャラン。

 続いて、プジョーのブースでのランバダ。右端のスタインバーガー・ベース(XL)のおじさんは、右手でカウベルとティンバレスを叩きながら、左手でモントゥーノのベースパターンを弾くという器用さだ。プジョーのブースは下に水が張ってあって、ファインダーを覗きながら動いていたら落ちた。周りの人が笑ってくれたので、外人風ありゃりゃのポーズをきめた。

 オペルでは、ヴォーカル、チェロ、バイオリン、ソプラノ・サックス、ワール・ギターと打ち込みによる演奏(パフォーマンス)が行われた。ヘンな組み合わせだね。写真の彼が弾いているのは、キング・クリムゾンでトレイ・ガンも使っている、「ワール・ギター」という低音楽器。スティック(そういう名前の低音楽器がある)のように、叩いて弾く。

 最後に同じくオペルのブースで、AKAIのEWIを演奏するおじさん。

 このほかにも、セアトのブースでコンガとアルトサックスのデュオという、珍しい取り合わせがあったが、写真が撮れなかった。

banner
Last Update : 2004/03/21