ライブ

00/9/24 ダンス☆マン in 秋祭り

日程:
 2000年9月24日(日)
場所:
 本田技術研究所 栃木プルービンググラウンド特設ステージ
メンバー:
 ダンス☆マン(vo), ステージチャッカ☆マン(cho), OL(cho), アン(cho), ジャンプ☆マン(g), TOKA(b), ヒューヒュー(ds), (g), (key), (DJ)

 抽選会が終わったのでするすると前進し、最前列を確保した。しかし、マイ・アフロのコアなファンに囲まれ、当惑するのであった。

 まずはチャッカ☆マンが登場し、ダンス☆マンをコール。オープニングはダンス☆マンのテーマだ。そして次々と繰り出されるナンバー。あらー、まわりは同じフリで踊ってるよー。しかたないなあ。一緒に踊っとくか。途中で雨が降り出すが帰れないな。ラストは良くある名字「斉藤」で、アンコールはダンス部部長南原。楽しい楽しい。よかったよかった。

 ギターの「ジャンプ☆マン」がドクター中松のジャンプシューズを履いていたのだが、これでワウを踏むのがえらい。なお衣装はバドガールであった。ギターは赤のジャズマスター。ベースはちょっと分離が悪かったが、なかなかいいグルーブだ。楽器はナチュラルのプレベ。しかし、ドラムはあんまり良くないな。アルバムはスタジオミュージシャンなのかな。セットはDW。これはいいなー。キーボードのノード・リードがいい音してる。DJは途中でソロがあったのだが、あれは手パクではないのかな。あんな簡単に頭が出るのか疑問だ。誰か教えて。また、DJは日替わりのようで、まわりのファンが「今日はDJ誰?」と会話していた。

 ところで、ジャドーズをご存じだろうか。彼らはまず80年代初期に、3人組のお笑いとしてデビューした。もともとはバンドをやっていたのだが、MCがおもしろいということでお笑いとして世に出たのである。背の高いの(藤沢秀樹)とひげメガネと荒井注似の3人を憶えていないかな。じゃじゃじゃじゃ、じゃじゃじゃじゃじゃん(わかんねーって)というテーマとともにギャグをやるというスタイルだった。しかし、程なくバンドに再転向した。ほぼ同期のとんねるずをして、「あいつらが音楽に行ってくれて助かった」と言わしめるほどの実力だったのに。当初、ジャドーズは角松敏生のプロデュースだった。角松風のシティポップでなかなかかっこよく、けっこう好きだった。「Friday Night」「Your My Heart」「Step into City Light」などなど。中山美穂にも楽曲を提供している。しかし、そのうちにセルフ・プロデュースとなり、名前を聞かなくなる。

 ダンス☆マン(ボーカル)=藤沢秀樹(ジャドーズ)です。

おおむねあっている Set List
 ダンス☆マンのテーマ
 ミルク好き
 おかあさんありがとう
 接吻のテーマ
 グッと耐える
 ワンBOXのオーナー
 じゃあ、明日にすれば?
 背の高いやつはジャマ
 良くある名字「斉藤」
encore
 ダンス部部長南原


余談のコーナー:
・ホントはツーリングに行くはずだったのだが、水曜に久々に動かしてみると1気筒死んでいるのであった。バイク屋に持っていってもらったが、帰ってきたのは土曜であった。
・今年は花火が豪華だった。ボーナスにまわせ。
・しかし、会うやつ会うやつ「ひとりなの?」って聞くのはやめて欲しい。

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Last Update : 2003/10/07