2017年初頭。CR-Xとつきあって5年。人生も短いということで次のクルマを検討し始めた。
・やっぱりスポーツカーがいい
・屋根が開くといい
・コンパクトでキビキビ走るのがいい
最初に候補となったのは、BMW Z3だ。当然ながら中古だ。できればMTがいいのだが、そうすると正規のMロードスターという6気筒か、並行輸入の4気筒になる。しかし、どちらも左ハンドルしかない。さらにはタマが少ない。ATだといっぱいあるけど4速ATってのはしょぼい。じゃ、FIAT 124? それともボクスター?
あ。通勤できない。
ということで、S2000かTYPE-Rのどれかということになったが、FK2とFK8は価格的にない。FN2は背が高すぎ。FD2は乗り心地が悪すぎ。あるとするとDC2かDC5だが、状態を考えると割高感が大きい。
じゃS2000だ。
ひょんなことから超初期型を手に入れることができた。しかし、外装の状態が悪い。そこで、後期の純正色であるムーンロックメタリックにオールペンした。幌はコンバーチブル研究所のキャンバス製、リアウインドはガラスの熱線なしに交換した。クラッチもバックトルクで猛烈なジャダーが出ていたので直した。
これって、出たときはあまり印象が良くなかったんだけど、今乗るとまずまずいいカンジだ。
長くつきあえるといいな。
主要諸元:
車名・型式: ホンダ・LA-AP1
寸法(m): 4.135×1.750×1.285
ホイールベース(m): 2.400
トレッド(m): 前 1.470 / 後 1.510
最低地上高(m): 0.130
車両重量(kg): 1,240
乗車定員(名): 2
客室内寸法(m): 長さ 0.8 / 幅 1.325 / 高さ 1.055
エンジン型式: F20C
エンジン種類: 水冷直列4気筒縦置
弁機構: DOHC チェーン・ギア駆動 吸気2 排気2
総排気量(cm3):1,997
内径×行程(mm):87.0×84.0
圧縮比: 11.7
燃料供給装置形式: 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料種類: 無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量(L): 50
潤滑方式: 圧送式
最高出力(kW[PS]/rpm): 184[250]/8,300
最大トルク(N・m[kg・m]/rpm): 218[22.2]/7,500
燃料消費率(km/L)10・15モード走行: 12.0
主要燃費向上対策: 可変バルブタイミング/電動パワーステアリング
最小回転半径(m): 5.4
クラッチ形式: 乾式単板ダイヤフラム
変速機形式: 常時噛合式
変速機操作方式: フロア・チェンジ式
変速比: 1速 3.133 / 2速 2.045 / 3速 1.481 / 4速 1.161 / 5速 0.970 / 6速 0.810 / 後退 2.800
減速比(1次/2次): 1.160/4.100
ステアリング装置形式: ラック・ピニオン式(パワーステアリング仕様)
ハンドル最大回転数(ロック to ロック): 2.4
主ブレーキの種類・形式: 前 油圧式ベンチレーテッドディスク / 後 油圧式ディスク
サスペンション方式: ダブルウイッシュボーン式(前/後)
スタビライザー形式: トーション・バー式(前/後)
ワタシのS2000特有装備:
ムーンロックメタリック(全塗装)
コンバーチブル研究所 キャンバス幌+ガラスリアウインド
ミシュラン パイロットスポーツ4 215/45R17 / 245/40R17
後期型純正 17インチアルミホイール
ビルシュタイン スプリング、ダンパー(車高調)
パイオニア カーオーディオ DEH-970