08年の春、HONDA VRX Roadstarが車齢12年となり車検を迎える。こいつは通勤のアシで、年間5,000kmくらい走る。そろそろかなーということで、後継車を検討した。
久々に新車にしてみることにした。排ガス規制対応車なら、地球に優しいし。
通勤オンリーなので、維持費軽減のために250でいいかなと。スクーターはすり抜けがしづらいのでパス。オフ車よりロードの方がいい。ガソリンを入れるのが手間なので、航続距離は200km以上。
排ガス規制のおかげで、昨年末に生産中止となった機種が多く、国内の250ccバイクって車種が少ない。ホーネットもVTRもディスコンになった。
てなわけで、ホンダのCB223SとスズキのST250Eが残った。CBは発売が08年4月11日、STは03年12月の発売だが、排ガス規制でインジェクションになったのが08年2月。
では比較してみましょう。
ST250E / CB223S
燃料供給 インジェクション / キャブ
馬力 19ps / 16ps
マフラー メッキ / 黒
ミラー メッキ / 黒
価格 \450,450 / \477,750
ルックス イマイチ / まあまあ
ということで、STに決定した。色は黒。自賠責保険の改訂があったのと、自動車税のがれで、登録は4月。納車は08年4月5日だった。
初出勤の日は午後から雨の予報。あーあと思いつつ、朝起きて、ブリスを塗るのだった。
SUZUKI ST250E
全長 / 全幅 / 全高 2,070mm / 750mm / 1,075mm
軸間距離/最低地上高 1,375mm / 165mm
シート高 / 乾燥重量 770mm / 132kg
定地燃費 48.0km/L(60km/h)
最小回転半径 2.4m
エンジン型式 空冷・4サイクル・単気筒
弁方式 SOHC・2バルブ
総排気量 249cm3
内径×行程 / 圧縮比 72.0mm×61.2mm / 9.2
最高出力 14kW〔19PS〕/ 7,500rpm
最大トルク 21N・m〔2.1kg・m〕/ 5,500rpm
燃料供給装置 フューエルインジェクションシステム
始動方式 セルフ式
点火方式 フルトランジスタ式
潤滑方式 / 潤滑油容量 ウェットサンプ式/1.7L
燃料タンク容量 12L
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 常時噛合式5段リターン
変速比 1速 2.636
2速 1.687
3速 1.200
4速 0.952
5速 0.818
減速比(1次/2次) 3.238 / 2.866
フレーム形式 ダイヤモンド
キャスター/トレール 25°55′/ 92mm
ブレーキ形式(前/後) 油圧式ディスク
機械式リーディングトレーリング
タイヤサイズ(前/後) 90/90-18M/C 51S
110/90-18M/C 61S
舵取り角左右 40°
乗車定員 2名