解説

ドラムハード 譜面台シンバルスタンド 中バージョン

 アルミの譜面台をシンバルスタンドに改造するアイデアがある。私も使っているキョーリツの譜面台。しかしながら、角度を調整するチルターの構造がやや複雑なので、かなり手間がかかる。

 アマゾンでシンバルスタンドのチルターのみが売られている。こんなの誰が買うの? じゃ、私が買う。webで見た感じ、1/2インチのパイプにそのまま付けられそうだ。

 サウンドハウスの譜面台が安い。二番目に安いヤツが1380円。これの上段パイプがwebで見た感じ1/2インチ。中華のチルターがそのまま付くに違いない。

 はい、いらっしゃいました。あー。譜面台は読み通り1/2インチだが、中華チルターはなんと12mm。わざわざ13mmのドリルビットを買って穴を広げるのだった。誤算。また、亜鉛ダイキャストだと思っていたら、アルミダイキャストだ。中華の部品はほとんどアルミだね。まあ、作業は楽ちん。エポキシの接着剤で固定しておしまい。

 重量は1.0kg。譜面台シンバルスタンド軽バージョンよりはちゃんとしてる。

このチルターだけを買うヒトがいるとは思えない。
シンバルメイトは別売の中華製。ベースは蝶ネジ。

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Last Update : 2021/06/22