日時:
2000年7月22日(土)
場所:
結城市 けやき公園野外ステージ
メンバー:
宮本貴奈(pf), 大坂昌彦(ds), 佐藤恭彦(b), 池田篤(as)
経緯はこちらを参照。
宮本貴奈さんをご存じだろうか。私は知らなかった。結城出身で、現在NYで活躍中とのことで、アルバムも1枚出ている。美人ピアニストシリーズ・・・にはいらなかったんだろうね。(失礼)
結城サマー・コンサートの第二部は野外ステージであった。プロアマいろいろオムニバスなイベントであった。まずは、なんとかというラテン系ソロギタリスト(ガット)を聴いた。ガットギター、かっこいいね。
しかし、ここで雷雨発生。コンサートは一時中断するのであった。我々も避難。
雨も止み宮本4の出番となったが、濡れたためなのか佐藤氏のベースアンプの音が出ない。あわててアマバンのアンプを借りて、事なきを得た。
演奏は森山グループとは対照的なコンテンポラリーなものであった。スタンダード半分オリジナル半分で、3拍子あり、ファンク・グルーブあり、ピアニカあり、曲のバリエーションも豊かで楽しめた。サックスの音がおふろ(リバーブかけすぎ)なのが残念であった。細かいフレーズが聞き取れない。これは第一部もそうだった。大坂さんはといえば、さすが日本一。素晴らしいの一言であった。左手のグリップは、最近はフレンチでやっていると記事にあり私も見ているのだが、今回は20%位はレギュラーで、かつ他もフレンチではない。人差し指がほとんど外れていたので、雰囲気はフレディ・グルーバー・システムかな。ああ、おそろしや。こんな人でもどんどん開発するのね。
こちらは入場無料で、酔っぱらいがうるさいのが難点であった。大坂さんにサインをもらえばよかったな。(みーはーです)
楽器のコーナー
大坂昌彦
ヤマハ メイプルカスタム・アブソリュート ウッドリム付き 18BD,12TT,14FT
スネアはコパーの14×5・1/2。
シンバル不明。