ワタクシがハイハットに求める条件は、以下である。
1) ピッチはジャズとしては高め
2) スプラッシュの反応がいい
3) ハーフオープンからクローズした時のキレがいい
オールドKとかイスタンブールのKクローンとかを持っているが、実はオールド志向ではないんだよね。あんまりドライなのは好きでない。自宅練習用はイスタンブールの分裂前だけどレギュラーラインのちょっと厚めで、だいたいジルジャンのニュービートくらい。あんまりジャズのヒトが使わない厚さだが、師匠の影響でこれを愛用している。そのため、割とピッチは高めが好みだ。
このKハイハットは、「Hi Hat」のスタンプが現行とは天地逆に印字されているので、1990年頃のUS製Kジルジャン初期のものだ。
師匠が現行のKハットのトップをジルジャンZHTのボトムと組み合わせて使っているので、年代は違うが買ってみた。しかしながら、ボトムは、スペシャル・ドライ・ハイハットのトップの方がいいカンジだ。
外での演奏は、現状この組み合わせだ。いつまで続くかは不明。
Zildjian K Hi-Hat top 14
(ジルジャン K ハイハット)
サイズ: 14インチ
厚さ: ミディアム・シン(Medium Thin)
仕上げ: マシン・ハンマリング ノーマル仕上げ
重量: 1.1kg
年代: 1990年前後